コロナが蔓延して、2年半が過ぎようとしています。
コロナ融資の返済も始まり、いよいよ経営も正念場を迎えようとしています。
外部環境の未来を考えるといいことは何一つないように思えます。
外部環境ほど経営に影響を与えることはないと言ってもいい位、我々は揺り動かされます。
でも泣き言を言っても何も事態は進展しないので、知恵と身体を使いまくって何が何でも乗り越えるという気力だけは強く持っていなくてはならないと思っています。
そんな中で、内部環境だけは自力で良くしていくことは可能です。
冬の時代は、根をしっかりと生やせ！とも言われます。
最近はあるゆるものがオンラインです。
それはそれで便利なことも多いのですが、若い人達はそれに慣れてしまってオンライン脳になっているそうです。
オンライン脳になると感受性が養われなくなり、その結果共感力が衰えてしまう。
だから平気で人を傷付けてしまう。
何でもリセットすればいいやと短絡的になってしまう。
でも現実はそんなに簡単ではなく、一度失った信用信頼を取り戻すのはそう簡単ではなく、結果自暴自棄になり転落の人生を歩んでしまう。
これも感受性の欠如のせいではないでしょうか。
やはり、社内での勉強会やコミュニケーショントレーニングは必須だと感じる今日この頃です。
そしてそれは、外部環境は関係なく地道に出来ることではないでしょうかねえ。