優れたリーダーは常に優れた学習者でもある。
先だっての研修で、湯ノ口講師から学んだ言葉です。
いかにその人の才能を見極めて引き出すか！そしてその才能を高めるための学習の仕方を教えられる能力を磨くこと。
これが真のリーダなんでしょうね。
一生学び続けて成長していくことが、周りの人の人生を良くしていく近道なのでしょう。
戦後生まれの日本人は製造業で復興した成功体験があるものだから、勤勉に納期をしっかりと守っていれば必ず良くなる！
という妄信があるように感じます。
言われたことはきちんとやるが、知恵や意見が出てこない。これで、日本は先進国として生き残れるのだろうか。
お客様に喜んでほしいという想いはとっても大事だが、お客様ほどシビアな存在はいないので、どこをどう磨いてほんとの強みを本物にしていくことが出来るか。
そしてお客様が気持ちよく自社の商品やサービスを買っていただけるか。
これを真剣に考える幹部がどれだけいるかで、今後の明暗が分かれる時代ですなあ。
新しいカルチャーを創れるか！
新しいナラティブストーリーを創れるか！
知恵を絞りだして創れるか！
分かれ目ですなあ。