祭りごとと政事(政治)

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政事、祭り事。かつて人類は狩猟の時代は、各家族各一族という小さな集団で生きていました。
それが農業革命が起きて、一定の場所に定住して村というもう一つ大きな集団が出来ました。そして、定住しているので、自然と融和して生きることをしないと上手くいかないことを知りました。
ところが、自然の中の天災だけはどうにもすることが出来なくて、天災を起こす偉大なる何者かに、地震や台風や火山の噴火などを起こさないようにお祈りをささげるしかないという事で、祈祷を始めとする原始宗教が始まりました。
そこに、村の人たちが集まって偉大なる何者かに、踊りや食べ物や若い女の生き血を捧げたのが祭りごとの始まりといわれています。
そうして祭りごとをやることで、村が纏まっていって、政事に変化していきました。
そう考えると、やはり組織を一致団結するには、目的を持って何かと集まる機会を設けて、仕事という作業を一致団結して行えるように世話をする人がリーダーになっていくのでしょう。そして、どうしても決断できないときには、誰もが異を唱えない長老という立場を作って、村をまとめていったのでしょう。
ですから、リーダーというのは、作業ができるとか、頭がいいとか、力が強いとかという、一つ一つのパーツに優れた人でなくても、人が纏まる仕組みを企画して、集めて、みんなの能力を発見し、伸ばしてあげて、その力を割り振りして、一つのチームにまとめて成果を上げられる人がリーダーとして適正があるという事なのでしょうね