社内研修の大事さ

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昨日は、ある会社にお邪魔して「理念について」の社内研修のお手伝いさせていただきました。

改めて、社内研修が大事なのは、経営者・経営幹部・直属の上司が、自分の言葉で話すから伝わるし、その時のキャッチボールが大事な観点だなと感じました。

そうすると、社員さんたちのセルフモチベーションが上がり、自分で動きやすくなります。

こうしたらいいよとか、こうしたらどう、という指示だと、早いしすぐ動けるけど、すぐにぶれてしまい、結局は依存的関係になってしまう。

結果、潜在意識にある、「どうせ自分の会社じゃないし」とか、「どうせオーナーの会社でしょ」という言い訳を言って、自分の課題として乗り越えようとしない。そんな依存的社員が増えていってしまう。

それをなくすには、自社内で研修を行って、自分事として捉える。自分の課題として乗り越える。そのための時間として考える力をつけさせることが社内研修の意味と価値だし、それが結果として、どこでも通用する人材となるのだなあ。と感じた一日でした。

たまには、社外での研修もやらないと、気づきが鈍るなあ。反省反省。