本日は、新卒面接者の最終面接でした。そこで、新卒者から出た質問で、「面接のときにどういったところを見ていますか?」というなかなか鋭い質問を受けました。
どこを見ているんだろう?と考えると、その人が、問題や悩みが生じたときに、直面して落ち込んで、それでも乗り越えて成長したいとという気持ちをほんとに持っているかどうか!というところを見ていたのだなあと気づかせていただきました。これを一般的には根性というのでしょうか(笑)。
問題のない人生はない訳で、その人その人のレベルで問題や悩みは出てくる訳で、人生を終えるまで問題は尽きないんだという事ですね。
だから問題のない人生を望むのは、どだい無理なことで、それこそ不幸なことです。
だから、問題や悩みはどう乗り越えるか!と考えることで、知恵が湧き、エネルギーが湧いてくると思うのです。
だから、どの道を選んでも問題が出てくるのであれば、どの道を選んだかではなく、選んだ道の中からどの様に問題を課題に変えて、課題解決して、自分の中に概念化して成長していくことが、成功への近道だと思うわけです。
自分自身を磨き続けることが人を幸せにする一番の近道ですね。