忙しいという言葉は使わないように心がけることが大事かと思います。
難しいとか、できないとか、無理とかが容易に許されると、いざという時に無理ができない体質になってしまいます。
マリナーズのイチローも言ってました。「無理ができる時にできる限りの無理をやっといた方がいい。」と。
社員さんは体験が少ないので、出来る限り無理をして体験させて体験知を多くして、そしてその体験の意味や価値を伝えて経験知とする。これを繰り返すことで、経験値が深まり概念化が出来てきて、仕事観や人間観や社会観の軸が太くなるのでしょう。
だから何事も努力はしないと身に付かないという事ですね。
やはり、人生を幸せに生きるコツは、コツコツと努力することですかね。
そして、行動の概念として、主体的に動くか自主的に動くかの違いがありますが、主体的は自分以外の人の動きを見て全体最適でチームを見る。
自主的は自分のことは自分で考えて動いているから、一見よさそうだが自分中心。
すなわち、主体的に動くのは全体最適の三人称の視点。
自主的に動くのは個人最適の一人称の視点。という事が言えるかもしれません。
あなたはどちらの視点でしょうか？