「全ての起こっている問題や障害は、学ぶために起きているんだ!と思え。
起こった現実は全て受け止める。そして行動せよ。
金輪際、人のせいにしない。一切恨むな。
人生とは一生涯賭けた学びの旅なんだ。」
かつて私が師と仰ぐ方から、いただいた言葉です。
有事の時は、学んだことが活きてきますね。
ですから普段から人との縁や言葉を学びとして受け止める習慣を付けておくことが、有事に備えることという事でしょうか。
有難い方々との出会いがあることに感謝ですね。
欧米は、どう利益を上げるかという価値観で、利益が第1目的でしょう。
アジアの魂は、経済活動は人間性を高めるためにあり、人間性の向上が第1目的だと私は思います。
職業そのものが社会貢献なんだという考えです。
人間性を高めることを第1の目的とし、その上で、儲かる仕組みを作り出すことが大事かと思います。
ここら辺りが微妙に変化していって、日本的経営のいいところが薄くなってきているように感じます。
理念を元に、社員さん達が日々切磋琢磨して成長している環境にいられることが、一番の喜びなのではないでしょうかね。