こんにちは!
株式会社アークビルサービスの佐藤です。
今回は、以前書かせていただいた「技術よりも大事なこと」の第2弾「マナーの重要性」について書かせていただきます。
(「技術よりも大事なこと その1「挨拶」」という記事も書いております。
是非、ご一読ください。)
● 清掃×マナー?
清掃員のマナーと聞いて、皆様はどんなことを思い浮かべますか?
普段、清掃員を見かけた時に、マナーがあるイメージはあまり持たれないかもしれませんが、清掃員は普段の清掃の中でいくつものマナーを守って清掃しています。
マナーの中には、あいさつや身だしなみといった基本的なものから、それぞれの現場に配慮した特有のものまで、様々なものがあります。
清掃の現場には、見えないところに様々なマナーがあり、それらを守りながら、清掃員は日々、臨機応変に清掃をしています。
● マナーはなぜ大事なのか
上記の通り、我々は清掃においてマナーを重要視しています。
なぜマナーがそんなにも大事なのか。
まず、マナーがしっかりしているとお客様に清掃員として信頼していただくことが出来ます。
その信頼からお客様との繋がりがより深いものになっていきます。
さらに、1人の人間としても良い印象を持ってもらえ、良い影響が周りにも伝播し、それによって現場の雰囲気も明るくなります。
清掃技術以上に1人の人間としての振る舞いはとても大事で、その振る舞いが現場の雰囲気をより良くしていくのです。
現場の雰囲気の良さは清掃員のやりがいにも繋がっていく、非常に大切なものです。
どんな職業もそうですが、1人の人間として信頼してもらうための振る舞いが、仕事をより一層磨きのかかったものにしていくと私は思っています。
だからこそ「マナー」というものを日頃から意識することが大切なのです。
● お客様の環境づくりとマナー
清掃員は単に清掃するだけではなく、『お客様が気持ちよくお仕事出来るように環境をつくる』という役割も担っています。
トラブルを防ぐためやお客様と信頼関係を築くため、そして、それ以上にお客様に気持ちよく過ごしていただくために、清掃員のマナーは存在しているのだと思います。
「ただ清掃する」だけでなく、「お客様に快適に過ごしていただきたい」という想いがあるからこそ、「清掃」という仕事へのやりがいにも繋がっていくと私は思っています。
嫌だなと思って仕事をするよりも、やりがいを持って仕事が出来ると素敵ですよね!
今回はマナーの重要性について書かせていただきました。
次回はいくつもあるマナーのうちから、「清掃作業中のマナー」に関して、具体例とともにご紹介させていただきたいと思います。
本日も各現場でマナーを守りながら、清掃とお客様の環境づくりを行って参ります。
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました!