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ビルメンテナンス清掃

清掃会社の社員が教える!
~現場でもご家庭でもオススメのハンディ掃除機!~

公開日:

こんにちは!
アークビルサービスの白石です。
皆さん、マキタのハンディ掃除機ってご存じでしょうか?
清掃業界では良く使われているハンディ掃除機なのですが、吸引力の高さが話題となり、一般のご家庭でも使っているという方が増えているアイテムなんです!

今回はそんなマキタのハンディ掃除機の中から私の『推しハンディ掃除機』を推しPOINTと一緒にご紹介していこうと思います。

~私の推しハンディ掃除機~

★★マキタ 充電式クリーナー CL108FDSHW★★
ハンディ掃除機部位
推しPOINT1
『ワンタッチスイッチ式』

ワンタッチでON/OFFができるので、同じマキタのハンディ掃除機のトリガー式のものと比べて操作が簡単です。
トリガー式はそのボタンを押し続けないと吸引できないので、ご年配の方や握力の弱い女性には使いにくさを感じさせることも…
スイッチをつけたり消したりすることでバッテリの減りも早まってしまいます。
しかしワンタッチスイッチ式なら推し続ける必要もなくなるので使いやすさがぐんと上がります!
ワンタッチスイッチ式のマキタのハンディ掃除機は今までもありましたが、重たい18Vのバッテリを使うものが多かったので、ちょうどいいサイズ感のものが出てくれて嬉しいです。

推しPOINT2
『丸型フィルタ』

紙パック式ではなく、フィルタ式なので消耗品代の節約にもなります!
本体に『プレフィルタ(大きいホコリ用フィルタ)』と『フィルタ(細かいホコリ用フィルタ)』があらかじめ付いているのですが、
2つ重ねて使うフィルタなので分解してのお手入れがちょっと手間に感じることも…
また、『フィルタ』はフェルトのような生地でできているので、吸着した細かいホコリを洗う際、落としきれなかったりすることもあって少し弱点もあります。
ハンディ掃除機フィルタ
しかし!
別売りの『高機能フィルタ』というものに付け替えるとフィルタが1つで済むので、お手入れの手間が軽減されます。
『高機能フィルタ』という名の通り、従来の『プレフィルタ+フィルタ』のものより、細かいホコリをしっかりと防ぎつつ、布地自体から吸着した細かいホコリを落としやすいので、お手入れも簡単になります。
もちろん水洗いも可能!
個人的にはこちらに付け替えての使用が大変おススメです!
ハンディ掃除機高機能フィルタ
推しPOINT3
『本体にストラップ付!』

黒いヒモのストラップ、これが結構便利でS字フックなどにひっかけることができるので、おうちや清掃現場でも保管がしやすいです!
ちょっとしたことですが割と活用しています。

推しPOINT4
『ローラーのついていないT字ヘッド(フロア・カーペットノズル)』

マキタのT字ヘッドは大変作りがシンプルで、ローラーがついていません。
なので髪の毛を吸ってもグルグルに絡まない!
もちろんローラーがあることによるメリットもあるとは思うのですが、ドライヤーの後にフローリングに落ちた髪を気兼ねなく吸えるので、女性には特におすすめです!
私は大変助かっています。
ハンディ掃除機吸い込み口
推しPOINT5
『10.8V(1.5Ah)スライド式バッテリ(BL1015)』仕様

マキタのバッテリの中では軽めなので、年配の方や女性でも使いやすい!
バッテリと本体(ノズルとパイプは除く)合わせても1kgです。
連続使用時間は、
パワフルモード:約10分
強モード:約12分
標準モード:約25分
バッテリ充電時間:約22分
となっています。

もう少し連続使用時間が長いものがいいなと思う場合は、
本体はそのままでバッテリを『10.8V(4.0Ah)スライド式バッテリBL1040B』に付け替えると連続使用時間は下記のようになります。
パワフルモード:約26分
強モード:約31分
標準モード:約1時間5分
バッテリ充電時間:約60分

『BL1040B』は連続使用時間が長くなる分少し重たくなって価格も上がりますが、
使う現場の作業や規模感によって使い分けるといいかなと思います!
マキタシリーズで使っているリチウムイオンバッテリは消耗品なので、電池の持ちが悪くなってきたら交換するということも念頭に置いて、導入や購入を検討してみてくださいね。
ハンディ掃除機バッテリー
私の推しハンディ掃除機はいかがだったでしょうか?

ハンディ掃除機によって作業効率や清掃品質がUPすることもあるかもしれませんので、
ここ最近清掃道具を変えていないところがあれば、検討してみるのも良いかもしれません。
ぜひご一考ください