こんにちは!
突然ですが皆さん、『床清掃の作業方法』ってご存じですか?
今回のブログでは、わが社のメインサービスの一つである床清掃についてご紹介していきたいと思います。
さて、”床のお掃除” といえば、小学校の時のワックスがけなどをイメージする人が多いのではないでしょうか。
弊社でも床清掃のメインの作業内容でワックスがけを行っています。
しかし、実はワックスをかけるまでにさまざまな作業を行っているのです!
各工程ごとにどんなことを行っているのかご紹介します。
1.専用の洗剤を使って床についている汚れや古くなったワックスを取り除く
まず、床面洗浄機(ポリッシャー)という機械を使って汚れや古くなったワックスを削り落としていきます。
足跡や軽い傷といった床の汚れは、大半のものが以前塗ったワックスの上についています。そこで、専用の機械と洗剤を使って汚れごとワックスを削り落としていきます。
この作業を行うことで床を元の汚れのついていない状態に戻すことができるんです!
2.ポリッシャーを使って床の汚れを落としたら、再度ワックスをかける
床が乾燥するのを待って、再度ワックスがけを行っていきます!
一般的にワックスは床の光沢を出すために使うもの、と思われがちですが、実はワックスには床の汚れや傷を床の地肌につけさせないというもう一つの重要な役割があります。
ワックスを塗ることによって床を保護することができるというのが床のお掃除の重要なポイントです。
3.ワックスが乾くのを待って作業完了!
ワックスが完全に乾いたら作業完了!
これを定期的に繰り返すことできれいな床を保つことができるんですね。
※詳細は『定期清掃⇒床清掃』のページをご参照ください。
ところで、先ほどポリッシャーを使って汚れとワックスを取り除くという説明がありましたが、実はポリッシャーでの作業では以前塗ったワックスを完全に取り除いているわけではありません。
つまり、落としきれなかったワックスは少しずつ床に溜まっていっているのです!
また、ポリッシャーではどうしても取り除くことのできないワックスの下に入ってしまった汚れなども時たまに存在することがあります。
こういった場合行う作業が『剥離清掃』という通常の床洗浄より強力なお掃除です。
剥離清掃は先ほどの床洗浄と異なる『剥離剤』という強力な薬品を使い、床の上に乗っているワックスをすべて取り除く作業です。ワックスをすべて取り除いて元の床の地肌を復元することで床の状態をリセットすることができます。
通常の床洗浄よりお値段は上がってしまいますが、長年床清掃を行っていなかった床などはこちらがおすすめです!
通常であれば月1~2月に1度くらいのペースで床洗浄、1年から2年に1度くらいのペースで剥離清掃を行うとかなりキレイな状態に床を保つことができます。
※詳細は『定期清掃⇒剥離清掃』のページをご参照ください。
今回は弊社で行っている床清掃のサービスについてご紹介させていただきました!
少しでも興味を持っていただけた方は、お気軽に 連絡フォーム からご連絡ください!