先日とあるところで、中学生から「何故努力する必要があるんですか?」と聞かれました。
何故努力するのか? 社会で成功に近づくには、頭で考えることも大事だが、行動してきた人ほど成功している人が多いと感じています。統計を取ったわけではないので、ただ単に私の直観ですが…。
知識や統計分析はもちろん大事ですが、知識を良い習慣思考に変えるには、まず行動することが大事で、行動すると失敗することも沢山あるわけで、その失敗から「どうやったらうまくいくんだろう」と考える解決思考へ転換するには,上手くいくまで何度でもやってみることが大事で、何度でもやるには「努力」しないと続かないんですよねえ。
頭で思う「思考」と解決するまでやってみる「行動」が「習慣化」するには、出来るようになるまで必死の努力が必要で、その努力する行動を支えるのが、何のためにやるのか?という、目的や使命やビジョンなのでしょうね。
だから、なんのためにやるのかという目的や使命、ああなりたいという夢・ビジョンを明確にすることが、「よっしゃあ、ここは一発努力するか!」という原動力になるのではないかと思う次第です。
そうして、余りストイックになり過ぎず続けていると上手くいくこともだんだん多くなってきて、そうするとドーパミンという脳内からホルモンが出てきて、成功体験を積むことで自己肯定感が上がり自己効力感という力がついてくるのです。
そうしたら「良い習慣」が身に付くので、何をやってもそこそこうまくいく人生になるんでしょうね。そうした人に共通するのは、必ず助けてくれる人が現れるんですねえ。皆でやるから努力も続くわけです。
貴方はいかがでしょうか?「良い習慣」が身に付いてますか?