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ビルメンテナンス清掃

ビルメンテナンス清掃 現地調査・見積もり時 心がけている事|ビルメンテナンス アークビルサービス

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今回は、ビルメンテナンス清掃での現地調査・見積もり時において、心がけている事をご紹介します。
「どこを清掃してほしいのか?頻度はどのくらいか?」は、もちろんお伺いするのですが、より「最適なご提案」の為に心がけている事があります。
それは、「お客様が考える最適と、我々清掃会社が考える最適を合致させる事」です。

最適なプランのご提案の為に…3つの「どこまで」がポイント!
お客様が考える最適と、我々清掃会社が考える最適を合致させるために、必ず確認していること、それが3つの「どこまで」です。


「どこまで」の範囲を清掃するのか?
「どこまで」の仕上がりをご希望なのか?
「どこまで」なら清掃で施工可能なのか?

その上で、最適な清掃頻度や清掃方法をご提案させていただいています。

【清掃範囲】「どこまで」の範囲を清掃するのか?
例えば、オフィス内清掃で「机を拭いてほしい」というご要望がある場合、それだけ聴くと、オフィス内のすべての机を拭いてほしい…と受け取れてしまいます。
ですが、実際に「どこまで」の机を指すのかお伺いすると、
個人デスクは拭かなくていいので、共用で使用する机と会議室の机だけでいいお客様もいれば、人が出勤する前に個人デスクも拭いておいてほしい等…「机を拭く」だけでもその範囲はお客様によって様々です。
さらに、この例で言えば個人デスクを出勤前に清掃しなくてはいけないので、ご希望の清掃時間もこれで絞られてきます。

【仕上がり】「どこまで」の仕上がりをご希望なのか?
次に、仕上がりの「どこまで」です。
今度は、マンション共用部の床清掃を例に挙げてみましょう。
「廊下の清掃をしてほしい」というご要望がある場合、廊下の清掃は「どこまで」の仕上がりをご希望かお伺いすると、とにかくゴミが溜まらなければいいので掃き清掃だけでいい、というお客様もいれば、
黒ずみやコケを綺麗に除去してほしい等…「廊下の清掃」だけでもお客様の求めている清掃の仕上がり度合いは様々です。
さらに、求める仕上がりが解れば清掃に入る頻度と施工方法も絞り込めます。
ゴミが溜まらないようにするのであれば、週に2~3回掃き掃除を、黒ずみやコケの除去であれば、年に1~2回の定期的な清掃を床材に合わせて高圧洗浄やポリッシャーで洗浄をする、などのご提案となります。

【現地調査】「どこまで」なら清掃で施工可能なのか?
清掃にも限界はあります。
一見汚れに見えるものも腐食や変色、劣化したものは清掃では完全に除去することはできません。
その為、必ず現地調査にお伺いし、どこまでならこの汚れは落ちるのか、清掃で除去可能な汚れなのか確認、ご報告しています。
その上で最適な清掃方法をお客様と共に決めていきます。
また、清掃で落ちない汚れは、場合によっては塗装や交換になるため協力会社をご紹介することも可能です。

最適な環境づくりの為に…
今回は、ビルメンテナンス清掃、現地調査・見積もりの時に心がけている事をお送りいたしました。
お客様が快適にしたいと思う空間を、お客様に寄り添い、共にコーディネートしていく。
それが我々アークビルサービスの「環境づくりのコーディネーター」としての使命です!
何か清掃でお困り事がございましたら、お気軽にご相談ください。