豊かになる人と豊かになれない人の特徴

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お客様から依頼されたことを具現化しようとする会社で働き、その依頼を分業化し、上司から依頼されたことを素直に実行する人。
つまり、誰かのために素直に仕事する人は、皆から好かれていい仕事が増えてくる。
例え、最初が一見つまらない単純な仕事でも、一所懸命に行っていると「あいつ、頑張ってるな」「あの人仕事できますね」と周りが認めて、さらに高度な仕事をやらせてもらえるようになる。
その連続で役職も上がり、世の中の役に立つやりがいのある仕事につながっていく。
当然所得も増え豊かになっていく。豊かになる人のほとんどが、素直に物事に取り組む人だと、この年になって分かった。

いい大学を出てプライドの高い人に単純な仕事をやってもらおうとすると、「そんな単純な仕事はできません」とか「意味が分かりません」なんて言う人が多くいると聞いた。
大体にして、簡単な仕事もできない人に難しい仕事を任せるわけがない。
そういう人に限って上司批判をする。勿論、上司も完ぺきではないので批判されることがあるのも承知している。
しかし、上司批判をする人は、その先にお客様がいることを理解しているのだろうか。
同じことを言ったら、お客様はその人から商品を買ってお金を払ってくれるだろうか?
つまり、上司からの依頼を断って難癖付けるような人から物は買わなくなるのと同じように、二度と仕事は回ってこないし、良い仕事を頼まれるチャンスはなくなる、これは自然の摂理だと思う。