自分にないものを学ぶことで成長する。

感性論哲学の芳村思風先生の語録より
ほとんどの人は理性の奴隷である。まずは理屈を超える感性が必要だ。
様々な違いを持った人間同士が、責め合うことなくお互いを許し合いながらやっていく世界を築く。
ではどうすれば許し合えるのか。
自分という存在は、両親という二人の存在がいなくてはならない。だから自分の存在は自分と両親という3人の存在があって成り立つ。
この3人の存在が許し合って仲良く生きていくことができなければ、社会の平和などなしえない。
たとえどんな親であれ許すという意識を獲得しなければ、自分自身の周りの人たちと仲良く生きていくことなどできない。それが本能から感じる感性だ。
人間は自然の中で生きる存在ではなく文化を作り文化の中で生きる存在だ。
文化とは考え方が違ったり価値観が違ったり宗教が違う人も受け入れらる能力を身に着けるために必要なものだ。
すなわち、あらゆる人を受け入れる能力を身に着けることが文化を作ることだ。
人は皆違う。違うということは自分にないものを教えてくれる現象なんだ。自分にないものを学ばないと人間は成長しない。
だから文化を育てるということは、人間社会が進化するために必要なことなんだということを意識することから人間の進化が始まる。
考え方は違うけど、お互いの短所を補い合うことで対立を乗り越えて仲良く生きて、より良い社会にしていきましょう。