2025年が明けました。今年は、トランプさんの大統領返り咲きやイーロンマスクがいきなり政府要職のトップに立つという仰天人事で、今後のアメリカの動向と中国の不景気からの巻き返しに注目する必要がありますね。2代大国のせめぎ合いに大注目です。日本はどうかじ取りをするのか。安全保障の観点からみるとアメリカ。経済の観点からみると中国。石破政権の舵取りに注目です。
国内に目を転じれば、新卒採用に初任給30万円以上というユニクロや三井住友のニュウスが入ってきて、社員に高い賃金を払えない会社は淘汰される時代となるのでしょうか。
大企業は優秀な人材がワンサカ入ってくるからいいでしょうが、中小零細企業は入ってみないと分からない、入社させたら簡単に解雇できない、となると、相当人を見る目があるか、入ってからの人材教育が素晴らしい会社でないと、いい社風を作ることが難しい次代となりそうですね。
やはり社内での人材育成の仕組みを作れる会社しか残らないでしょうね。
社員さんにしても、自分自身の人生設計を作れる人でないと成長する意欲は湧かないでしょうから、最低賃金がいくら上がっても物価も上がるので生活が楽になることはないでしょう。
会社としても残念ながら成長の見込めない人はレールから外れてもらって、その多くは外注という形になるのではないでしょうか。
そのレールに乗れなかった人は、ダブルワークのフリーランスの生活という超不安な生活になるのでおのずと社会は暗くなりますよね。そんな社会でいいのかなあ。。。
まあ、うちは、この時代をチャンスと捉えて業務を拡大して、どんどん給料を高くしていこうと思っています。
社員の皆さん、体力と人間力を高めて頑張ってくださいね。
では今年も共に頑張って行きましょう!
社内人材育成の仕組みが大切な2025年
公開日: