寂れ行くこの町で、僕たちは何を遺していけばいいんだろう。
去りゆくものとして、何を伝えればいいんだろう。というジレンマに陥っている今日この頃です。
残された若者たちは、どうすればいいのかも分かっていない。
すなわち未来が見えなくなってしまっているのだろう。
そうだ!未来は必ず良くなることを伝えよう。そうやって我々の先人たちは、乗り越えてきたのだ。
だから今の便利で快適な世の中が出現したのだ。
この世の中を良くしたいなら、何かを伝える語り部になろう。
組織や国家は、変化しなかったら澱んでしまう。だから進化発展しなければ次の進歩はない。
リンダヒル先生のおっしゃる「創造的摩擦」を恐れず、「伝えるべきことは伝わるように、辛抱強く伝え続けることが大事」かと思う。
夏の終わりにふと思った、大きな独り言でした。