人生は一生涯の学びの旅である、と捉えれば、共に働く仲間は一生の宝であると言える。
反発する社員でも学びと捉え、その反発のエネルギーを食べて、より良い土壌ににできる肥やしなんだと捉えてみる。
土壌のいい畑はミミズのフンが多ければ多いほどいい畑になるそうな。
又、反発する人は一人では心を開けない。だから少し先に学んでいる我々が心を開く瞬間に立ち会うこと自体が学びであり、経験的知恵が上がることなんだと捉えてみよう。
プラスがあるからマイナスがある。人生は問いを持ち続けること。すなわち目的意識を持って生きること。
そこに気付きがあり、人間的な成長があり、そういう人にいい情報といい仕事が集まるんだ。
そして、その責任ある仕事をやり通すことで、さらにいい人生が待っているんだ。と捉えてみると、全て悪いことは何一つない。
全ては成長のために現れる現象で、これは成功へのチャンスなんだと思える思考を身に付けたら、これほどいい人生はないだろう。
だって問題のない人生などないんだから。