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クロス・壁紙洗浄

クロス再生洗浄でも手に負えないケース その2

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こんにちは!
ビルメンテナンス事業部の白石です。
アークの強みの1つであるクロスを張り替えずに洗浄する『クロス再生洗浄』ですが、場合によっては施工をご提案できないケースがあり、以前『クロス再生洗浄でも手に負えないケース その1』の中でもお話しさせていただきました。
今回はその第2弾ということで、追加で2点お伝えしていこうと思います。

前回のブログはこちらをクリック

その1)ニオイの気になるクロス

よく「ペット臭・ヤニ臭が気になる、クロス再生洗浄でどうにかならないか?」というお問合せをいただくことがあるのですが、
クロス再生洗浄は、クロスの見た目を改善することはできても、ニオイを完全に除去することができません。
その為、タバコやペットのニオイを改善したいという場合は、張り替えをお勧めしています。

その2)ひっかきキズが多いクロス

猫ちゃんを飼われていたお部屋に良くあるのが、「ひっかき傷が多いクロス」です。
クロスの1面の中に小さなキズ1か所程度であれば、クロス洗浄後に補修を入れると、あまり目立たない状態まで見た目を改善することができます。
しかし、ひっかき傷の量が多いと、クロスの1面の中に補修箇所が多くなって、目立ってしまうのです。
そのため、見た目の仕上がりが悪くなってしまいます。
また、補修が多いと施工時間も長くなって、その分料金も上がってしまうことがあり、
仕上がり・料金の2つの点で張り替えをお勧めする場合があります。

いかがでしたでしょうか?

このように手に負えないケース、張り替えをお勧めするケースもありますが、
クロス再生洗浄で対応可能な場合もたくさんあります。
最近はクロス自体の値上がりや張り替えができる職人の減少もあり、張り替えにかかるコストが上がっています。
物件のクロス管理に、張り替え以外の手段としてクロス洗浄も是非ご検討いただき、皆さんの物件管理のお役に立てればと思います。

これだけでも張り替えないといけないの?
と思うようなものがあれば是非アークビルサービスにお気軽にお問い合わせください。