健全な仕事観の醸成

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10年近く続けている経営者の勉強会で、社長として貢献することを3つ挙げよ。という質問がありました。私は、
➀儲かる仕組みを作り続けること
➁社員さんの仕事観の醸成
➂自社と個人を価値ある存在になるために磨き続けること
と答えました。

特に、➁の答えですが、今は80%の人が大学を出るので社会に出るのが22歳として、70歳まで働くことが常識となるでしょう。
そうすると、約50年は何かしらの仕事をして働くわけです。長いですねえ。ですから、
その仕事に対する考え方が、何となくとか、飯食うためとか、生きるためとかだけだととても苦痛な作業になると思うわけです。

飯食うためとか生きるためというのはもちろんありますが、やはり何かのためとか、誰かのためとか、3人称的な目的や夢が明確なほうが同じことをやっていても、創意工夫が生まれ、知恵を出し、効率や効果を考えて実行することで成果が出始めて、周りからの評価が少しづつ増えてきて、やりがいや成長を感じられるようになっていくと思うのです。そうすると、考え方や行動も前向きになって、いつの日か大きな成果となって自分のイメージに近い生き方ができるようになると思うのです。
困難なことに直面しても、目的や夢が明確であれば、そのための成長への課題だと思って乗り越える力が身に付くのです。
但し、この習慣は、ちょっと時間がかかります。その習慣が身に付くまで辛抱できるかは、職場環境と人間関係ですかね。

これからの日本は、残念ながら低成長時代が続きます。でも、まだまだ恵まれた国だと思います。
知恵を出して創意工夫をするサイクルを頑張って習慣化できたら、幸せな仲間や家族と一緒に幸せな人生になると思うのですが、いかがでしょうか。